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1.1.2 現状の情報(海保の船舶気象通報)の利用度

気象テレホンサービスの利用件数については海上保安庁の調査データがある。

 

海上保安庁提供のデータによる

図1.1.2 船舶気象通報(テレホンサービス)利用状況(過去5年間(H3〜H7)推移)

 

各局ともに利用件数が年々増加している。

観音埼、舳倉島の利用度が著しい。これらの地点の情報が有用であることを示しており、一般の気象通報では得られない情報に高いニーズがあることが分かる。

 

 

 

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